Web3のSNS(Decentralized Social)
Web3のサービスは既に様々なものが始まっていますし、各国政府や大手企業も続々と参入しています。Web3講座ではそんなWeb3の世界の概要を知っていただき、実際にWeb3のサービスを使ってみる入口をご紹介しています。
Web3では、SNSへの投稿やオンラインゲーム、ネットサーフィンをすることそれ自体が投資になります。その感覚を実際に味わっていただくためにWeb3講座の中ではDeSo(Decentralized Social)の使い方も簡単に説明させていただいています。
DeSoのブロックチェーン上では既に様々なアプリが動いています。SNS一つとっても公式X(旧Twitter)のようなものに始まり、Instagram、Youtubeのような動画サイトなど様々なものがありますし、OpenSeaのようなNFTマーケット、資金調達サイトまであります。そして特徴的なのは、ある一つのアプリで投稿したものが全てに反映されることです。実際に具体例を見てみましょう。
下の画像はDeSoブロックチェーン上の私アカウントのSNSとNFTマーケットの画面です。
SNS(DeSocialWorld)
NFTマーケット(NFTz)
私がDeSoブロックチェーン上のアプリでメインで使用しているのが、SNSのDeSocialWorldというアプリです。これは公式X(旧Twitter)に近い感じのアプリです。ここで私はよく写真を投稿します。その際その写真に値段をつけてNFTにします。するとNFTマーケットのアプリのNFTzは私がSNSに投稿したものの中からNFTだけを抜粋して2番目の画像のような私のNFT販売ページを自動的に作ってくれます。もちろん動画をSNSに投稿すれば、DeSo上のYoutubeのようなサイトでは動画だけを抜粋して私のアカウントの動画ページを自動作成してくれるわけです。
1枚目のSNS画面の私のアカウント名の下に「=$104.82 Coin Price」と表示されているのが分かりますか?
これは私個人から発行されているコインの価格です。他の人が私の投稿を見て「この人いいな!」と思えば私のコインを買うことによって私に投資してくれます。投資が多ければ私のコイン価格は上昇し利益を生んでくれます。おもしろいですよね!また、投げ銭機能も搭載されているのですが、これが驚くことに例え初投稿であっても、誰かしらが投げ銭をしてくれます。これには初投稿した時に私も驚きました。また、私がこれまでに投稿した写真をNFTにしたものを何枚も買っていただいています。
仕組み的に面白いこともありますが、このSNSではとても魅力的な多くの人に出会えたのも私にとっては大きな収穫だったと思います。
ちなみに下のリンク先はある日、突然、ドイツの方からメールでの取材の申し込みがあり、その後、このDeSoブロックチェーンのSNSを使用している事について記事を書いてくれたものです。
People in Web 3.0: Photographers Claim Your Seats!
SNSを使用しているだけで、それを記事にしてもらえるなんて普通はないですよね!これもブロックチェーンのSNSを使用していたからこその出来事だと思います。是非、皆さまもWeb3の世界に慣れながら自分の世界を広げてもらえたらと思っています。
shin MICのWeb3オンライン講座では、Web3の概要をお話し、具体例をいくつか紹介させてもらっています。もちろんここに少し紹介させてもらったDeSoブロックチェーンの具体的な使い方などもお話させてもらっています。
Web3ってなに?っていう方や興味関心のある方はお気軽にお問い合わせください。
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