安曇野案内

安曇野は綺麗な水が豊富な地域です。
そこかしこを流れる用水路の水でさえも透明度の高い綺麗な水が流れています。湧き水はもちろん、山から流れてくる水もとても綺麗です。そんな水の美しさを堪能してもらうために、美しい水のスポットをご案内します。

安曇野は地名や遺跡に海の文化の痕跡と伝説が息づいています。そもそも安曇野という名前自体が海由来なのです。山国であるにも関わらず、海の文化がベースになっているのは、興味深いですよね。
物語は穂高神社から始まり、当時の大和王権から東アジア全体へと話が広がっていきます。日本神話も紐解きながら、穂高神社をスタート地点にそんな伝説に彩られた場所をご案内いたします。

新宿中村屋を創業した相馬夫妻のスケールの大きな物語、そんな相馬夫妻と東洋のロダンと呼ばれた荻原碌山との物語、東洋のリンドバーグと呼ばれ世界的称賛を受けた飯沼飛行士の物語、"きけわだつみのこえ"の巻頭に収録されている上原良治少尉の物語、そんな彼らの物語を語りながら、ゆかりの地を巡ります。
ちなみに下の写真は飯沼飛行士記念館の前のものです。ユニオンジャック、日の丸、朝日新聞の社籏が3つ並んで掲揚されている場所って他には無いかもしれませんね。

安曇野は道祖神が多い事で有名です。安曇野の道祖神は男女がペアになった双体道祖神がほとんどです。なかにはパリ拓本展に出品された明科池桜地区の接吻道祖神のような貴重なものもあります。希望があれば、そのような道祖神の案内も行っています。
下の写真は道祖神だけでなく、様々な石碑が並んでいますが、このような場所があちこちにあります。実はこれらは宗教的にはバラバラで、場所によって微妙に違っています。意味が分かると、地区ごとの祈りの歴史が分かるような気がして楽しいですよ。

写真は大王わさび農場の水車小屋の横に流れ込んでいく蓼川です。けっこう水量がありますが、水源はこの先わずか1キロも無い場所ではないかと思われます。安曇野ではあちこちで水が湧いており、平地で突然始まる川が多いのです。
その仕組みをお話しながら、水が湧く様子や川が始まる様子をご覧になっていただいております。驚きをもってその様子を見られる方が多いです。

安曇野は全国でも有数の霧が多い地域で、朝、曇り空なのに天気予報では快晴であれば、それは霧が深く垂れこめているだけなので、少し車を走らせれば、写真のような雲海をお手軽に楽しむことができます。10月~12月初旬の季節限定ですが、安曇野の霧の仕組みを解説させていただきながら、雲海をご案内させていただきます。
雲海が出ていなくても、この場所は、風景が目に飛び込んできた瞬間、皆さん「うわぁー!」と声を上げていますよ!

天蚕はカイコのシルクよりも上質なシルクがとれるヤママユガの仲間で日本固有種です。現在、天蚕の生産地と呼べる場所は全国でも穂高有明地区くらいしかありません。
家蚕と野蚕の違いはもちろん、詳しい生態や歴史にも話を触れながら、天蚕センターを訪ねます。天蚕については初めて知ったという方も多く、こちらも好評です。

案内の道中では様々な植物が目に飛び込んできます。そんな中から特に食べられるものや、薬効のあるもの、特殊な生態のものなどを選んで、片っ端から解説させていただいています。写真はトウゲシバという植物で、最近では認知症の予防薬の開発で注目されているものです。
もちろん雑草だけでなく、畑の作物の解説もしています。例えば麦の季節であれば、コムギ、オオムギ、ライムギの違いを実際に見て確かめてもらったりしています。こちらも、皆さまには、かなり喜んでいただいております。


料金とシステム

  • 当方の車にてご案内させていただきますので、1グループ5人までとさせていただきます。6人以上になる場合は、事前にご相談ください。
     
  • 案内時間は3~4時間ほどになります。
     
  • 穂高にお泊りのお客様は宿までピックアップにあがります。
    それ以外のお客様は穂高駅や大王わさび農場で待ち合わせ。
     
  • 料金はお一人様5,500円(税込)ですが、お一人様だけで参加の場合は11,000円(税込)いただきます。