取引所で購入したERC-20のBitcoin Dogs(0dog)をBRC-20にブリッジする方法
Bitcoin Dogs(0dog)はBRC-20トークンだからこそ、Web3・トレーディング講座でも、おもしろいプロジェクトの一つとして紹介した経緯があります。プロジェクトとしては、おもしろいと思ったのですが、その後の運営を見ていると、「なんだかな~」の連続で、正直、個人的には途中からは、全く期待していません。でも、Web3の勉強材料としては、とても、いい材料だと思います。
今後、ホワイトペーパーにある通り、ビットコイン・ドッグス・ゲーム等がローンチされれば、ゲームで使用するのは、BRC-20のBitcoin Dogs(0dog)であって、ERC-20のBitcoin Dogs(0dog)は使えないと思われます。つまり、取引所で購入できる0dogはERC-20ですから、ゲームで使用するには、BRC-20にブリッジする必要があります。
ウォレットの準備
まず、取引所で購入したERC-20の0dogを送金して、受け取る為のウォレットを準備する必要があります。ERC-20なので、多くの方が使用するMetaMaskでもいいのですが、BRC-20、ERC-20両方の0dogを保有できるOKXウォレットの方が、今回に限っては便利なんじゃないかと思います。ということで、以下、OKXウォレットの設定手順です。
- 最初に開くCryptoの銘柄が並んだ一番下のManage cryptoをクリック
- Custom cryptoをクリック
- Networkの項目でEthereumを選択
- Protocolの項目でERC20を選択
- Contract addressの項目に「0xAA6624D7363Ef8284aA8ce4e18146dEd5f421b2c」を貼り付け
- Confirmをクリック
- ウォレットの銘柄の中にERC-20の0dogが表示されます。
「0dogの請求方法と取引所への送金方法」で書いたBRC-20の0dogもウォレットに追加してあれば、下のように、両方の0dogが表示されます。
- 表示されたERC-20の0dogをクリックして、My Ethereum addressをコピーして、取引所からの送金先として使います。
ちなみに上記5の、0dogのContract addressですが、
0xAA6624D7363Ef8284aA8ce4e18146dEd5f421b2c
であったり、
0xaa6624d7363ef8284aa8ce4e18146ded5f421b2c
と、サイトによって表記が異なっていますが、Ethereumのウォレットアドレスでは、大文字と小文字の区別はないので、心配ありません。
MultiBit Bridgeを使ってBRC-20へブリッジ
「0dogの請求方法と取引所への送金方法」で書いた、配布された0dogを取引所へ送金する場合は、BRC-20からERC-20へのブリッジでしたが、今回はERC-20からBRC-20へのブリッジです。
MultiBit Bridgeへウォレットを接続する際、Connect WalletをクリックしEthereumを選択。Connect Your WalletでOKXを選択します。設定は以下の画像を参考にされて下さい。
と、ここで目に飛び込んでくるSerivce feesの文字、
ガス代が0.03ETHってなに!これじゃ使えません!
やはりBitcoin DogsはBRC-20での上場ができなければ、お話にならないように思います。
当方としては、残念ながら現時点では、Bitcoin Dogsは単なるWeb3を勉強するための学習教材以外にメリットが感じられません。(^^;
初めての方はまずはお問い合わせください!(^^)
初心者向けの講座になりますので、Web3やトレーディングに興味のある方であれば、どなたでも参加していただけます。
現在の参加者の方には既に大きな収益を出してもらっていますが、皆、知識ゼロからのスタートでした。全く知識が無い方には最初個別に基礎知識の授業を2~3回受けていただいて、その後皆さんに合流してもらっていますので、ご安心ください。
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