反発!-トランプ劇場-こんなのありなのか?
Truth Socialへのトランプ大統領の以下の投稿で、アメリカ株とビットコインは大きく反発しました。ビットコインについては記事後半で触れさせていただきます。ちなみにTruth Soialというのは、2021年にTwitterとFacebookから追い出されたトランプ大統領が立ち上げた新たなSNSです。
中国への関税を直ちに125%に引き上げることと、報復措置を取っていないその他の75か国以上については、90日間の「一時停止」と、この期間中の報復関税を大幅に引き下げて、直ちに10%とすることが、述べられています。
これにより、アメリカ株とビットコインは大きく反発しました。ここまでは、これまで通り、トランプ大統領の関税に関する発言に相変わらず翻弄される株価とビットコインって感じですが、驚いたのは、上記の投稿の4時間ほど前の投稿です。それが、以下になります。
見ての通り「今が絶好の買い時!!!」と投稿されています。
こんなのありなのか!?
普通はこんな投稿、許されないことのような気がするのですが・・・
とにかくトランプ大統領には、いろいろと驚かされます。(^^;
とりあえずギリギリで耐えたビットコイン
ビットコインの上昇相場で調整が起きる時、そこまで落ちることは、可能性としては低いだろうと思われる、ギリギリのところまで落ちてきてから、上昇に転じることが多いような気がします。

上はビットコインの日足チャートですが、赤のトレンドラインでギリギリ耐えて、なんとか反発しています。この赤のトレンドラインを明確に割り込んでしまうと、とりあえず6万ドルくらいまでは視野に入れざるを得なくなり、当面大きな上昇相場は期待できなくなってしまうと考えていましたので、とりあえず、なんとかギリギリで耐えてくれて良かったと思います。とは言え、まだ日足の綺麗な下降トレンドの中にいますので、少し戻しても再度下落してきて、下抜く可能性があるので、まだ警戒は必要です。
青のトレンドラインを上に抜ける事ができれば、再上昇を始めると思いますが、そう簡単に上抜けできないのではないかと想像しています。しかし、見ての通り、MACDにはダイバージェンスが出ており、もう少し頑張ればゴールデンクロスもしそうですし、トレンド転換の期待もないわけではないです。
昨晩、国別トランプ関税の90日間の「一時停止」の発表で上昇してきたビットコインは、現在日足の20SMAで頭を打っています。今後、しっかりと20SMAの上に乗っかってくれば、青のトレンドラインに挑戦になるでしょう。まずは日足20SMAを超えられるか、そこから押し戻されるかに注目したいと思います。
1月からはビットコイン準備金構想、3月からはトランプ関税と、今年に入ってから、それらのニュースが出るたびに、ビットコインは上に下にの大騒ぎです。完全にトランプ劇場に翻弄されていますね。
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