急騰したRipple-アルトコインへの仕込みを考える
リップルが急騰しました。
ここ最近のリップルの目だったニュースといえば、ドバイの金融サービス機関(DFSA)から承認を受けたことと、ジョージア国立銀行がCBDC(中央銀行デジタル通貨)のパイロットプロジェクトの技術パートナーにリップルを選んだといったところでしょうか。
リップルをご存知ないという方は以下の引用をご覧ください。
従来の国際送金が抱える問題(時間がかかる、手数料が高い)を解決するために開発されたリップル。
現行の国際送金は銀行や送金業者を経由して行われており、次のような問題を抱えています。
・送金に時間がかかる
・手数料が高いこれまでの国際送金の場合、銀行や送金業者などを介している分、送金情報の伝達に時間がかかり、手数料も余計にかかっていました。
さらに酷いケースとして、仲介業者のところで送金情報が止まってしまい、いつまで経っても目的の口座にお金が振り込まれない、といったトラブルも多数報告されています。
そのような問題を解決するために登場したのが、リップルです。
CoinCheck リップル(XRP)は「国際送金の高速・低コスト化」を目的に作られた仮想通貨(暗号資産)
後者はともかく、ドバイ国際金融センターは世界屈指の金融ハブですから、そこでの使用が今後行われることを考えれば、このニュースはリップルの大きな上昇要因になったとは思いますが、根本的な上昇要因として、暗号資産の資金循環があると思われます。
最近、現物ビットコインETFの承認期待もあって、ビットコインが大きく上昇しました。この過程でビットコインに大きく資金が流れ込みます。そして上昇したビットコインは、ここ2週間ほど35000ドル近辺に留まっています。このような状況になると、ビットコインから資金が抜けて、他のアルトコインに資金が流れ、アルトコインの上昇が起こります。実際、ここ最近はリップルばかりでなく他のアルトコインも大きく上昇しているものが多いです。
下のチャートはビットコイン・ドミナンスのチャートです。ビットコイン・ドミナンスというのは全ての暗号資産の時価総額に占めるビットコインの時価総額のことです。

オレンジ色のラインはビットコインの価格です。見て分かる通り、ビットコインの価格が上昇しきったところから、ビットコイン・ドミナンスは下がってきています。そしてアルトコインが上昇しているということは、ビットコインから資金が抜けてアルトコインに流入している可能性が高いわけです。
ですから、今後もビットコインが上昇して小休止が起こると、アルトコインが急騰するというパターンが起こりやすいと考えられます。現状、ビットコインがここから短期間に価格が5倍とか10倍になることは考えにくいですが、アルトコインであれば、それが短期間に起こる可能性があります。つまり、うまく上昇に乗ることが出来ればアルトコインの方がビットコインよりも大きな利幅が期待できるわけです。
そしてビットコインの上昇が始まった今、アルトコインの上昇がいよいよ始まる可能性が高まっていますので、現在、まだ大きく上昇していないアルトコインの中から有望そうなものに仕込んでいく時期が来ているのではないかと考えています。
shin MICのWeb3・トレーディング講座では、ビットコインの動きを観察しながら、これから有望そうなアルトコインへの仕込みも行っていきたいと考えています。
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