日本が正常化したら金融ショックが起こる?

タカ派のウォラー理事が数ヶ月後の利下げの可能性を示唆したことから一気に円高に振れました。さらにクリーブランド連銀のメスター総裁も追加利上げは不要という考えを示唆しました。いよいよ利上げ局面の終わりから利下げ局面を考え始める段階に来ているのかもしれません。

【ニューヨーク=斉藤雄太】米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めに積極的な「タカ派」姿勢を薄めている。前日のウォラー理事に続き、29日はクリーブランド連銀のメスター総裁が追加利上げは不要との考えを示唆した。政策金利の据え置きを続けるFRBの次の一手は利上げでなく利下げという市場の見方を追認する形で、米金利低下に拍車がかかっている。

日本経済新聞

米国の金融政策は世界中に影響を及ぼしますから、アメリカの金融政策によって日本にどのような影響があるかは普段からよく考えますが、日本の金融政策が米国にどのような影響を及ぼすかは、私は普段ほとんど考えた事がありませんでした。
下の動画は私もよく勉強をさせてもらっている"レバナス1本リーマン"さんのチャンネル動画の一つですが、今後日本がイールドカーブコントロールを撤廃したり、利上げ局面に入ったら、それが米国にどのような影響を及ぼすかを語ってくれています。ある意味盲点だったというか、言われてみれば、なるほど!って内容です。あくまでも可能性の話ですが、日本が異次元緩和を止めて正常化したら、米国に甚大な影響を与え金融ショックを引き起こすということが語られています。理屈は単純ですが、なるほど!と思わされるお話でした。是非、ご覧になってみてください。

現在米国は歴史的と言ってもいい、深い逆イールドに苦しめられています。また、その他もろもろの指標や統計の数値から、米国のリセッション入りは避けられない、けっこうヤバい状況にあると思っていましたが、それはあくまでも数値の上での話です。例えば住宅ローンの支払い額も日本人からしたら凄い事になっていますが、米国の人にとって、それが、どの程度大変な事なのかは数字だけではピンときませんでした。そんな中、下のような肌感でピンとくるツイートを見つけました。読むと感覚的にも現在の米国のヤバさを感じ取ることができます。是非、元のツイートを読まれてみてください。

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