大暴落そして恐慌?

9月のFOMCでは政策金利の据え置きが決定され、年内にもう1回0.25%の利上げがあるかも!?
って内容でした。これ自体は事前から予想されていた事で大したインパクトはありませんでしたが、サプライズだったのは6月の時点では来年は4回の利下げ見通しだったのが、今回、2回の利下げ見通しに変更されたことでした。

こういった事に関心の無い方にとっては上記の内容は???だと思います。そもそもFOMC?、政策金利?って感じじゃないかと思います。現在shin MICのWeb3・トレーディング講座に通われている方も最初は、そんな感じでしたが、今ではそれがどういった意味を持つのか皆さん理解することができます。これは今まで見えなかったものが見えるようになったわけで、素晴らしい事だと思います。

少し話がそれてしまいましたが、下のチャートをご覧ください。

上図は有名なアメリカの株価指数であるS&P500の今日の日足チャートです。普段チャートを眺めてる方なら分かるかと思いますが、けっこう、ヤバそうな形をしています。週足や月足のチャート形状からも、個人的には大暴落を起こしそうに見えてしまいます。ちなみに、どこかの記事で読みましたが、アメリカ最大の資産運用会社ブラックロックもS&P500の48%の暴落を予想していました。

FRBは急速な利上げを行ってきましたが、それでもアメリカ経済は力強く、今回のインフレ退治ではソフトランディングが可能っぽいようなメッセージが発せられています。たしかに経済指標の数値だけを見れば、そう言えなくもないですが、実態は少し違っているような気がします。米CPI(消費者物価指数)が2ヶ月連続で上昇傾向にありますが、その原因は原油高です。原油高も需要の増大によるものであればいいのですが、サウジアラビアの減産やロシアの輸出禁止による供給不安によるものですし、雇用も同じ数字であっても、日本であれば正社員が減って派遣社員が増えているような状況だと思います。また銀行の貸し出し基準も厳しくなる一方のようです。

個人的にはFRBのアナウンスとは裏腹に水面下では株価の大暴落とリセッションに粛々と向かっているような気がしてなりません。
ですから今回のFOMCのサプライズだった来年度の2回の利下げですが、2回の利下げでは済まない状況がやって来るのではないかと思ったりしています。

Web3・トレーディング講座では、こういった内容についてもチャートと合わせて皆で意見交換したりしています。

当講座参加者の皆さんは、このような内容について全く知識が無かった方でも、知らず知らずのうちに、これらが当たり前の知識として定着しており、自分自身の視野が大きく広がっていることに気づかれることと思います。

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shinmic
shinmic
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