Bitcoinは今月中に上昇を再開する!? ー ハッシュリボンの買いサインも点灯
Web3・トレーディング講座では、ビットコインが今月中に再上昇モードに入る可能性が高いと考えています。

現在、上の日足チャートのように、1月の高値からの下降の抵抗ライン突破にチャレンジ中です。この辺りには見て分かるように、200EMAや一目均衡表の雲の下限が位置していますので、かなり強い抵抗帯と考えられますが、ここを抜ければ、再上昇モードに入る可能性が高いと思います。そして、日足の雲を上に抜ければ、調整らしい調整もなく、一方的に上昇していくのではないかと想像しています。
下のチャートのように、週足チャートではハッシュリボンの買いサインも点灯していますし、このまま上に抜けるか、一度、押し戻されて数千ドルの下落を経てから上抜けかのどちらかになる可能性が高いのではと考えています。いずれにしても、上昇再開時期は近いと思うのです。

アメリカ株もビットコインと同じく、先日の報復措置をとっていない国の関税を90日間、一時停止するというニュースで大きく反発していますが、ここ数日、ビットコインが日足の20SMAをサポートにしているのに対して、NASDAQは日足の20SMAで頭を抑えられています。
下図は米国の経済政策不確実性指数のチャートですが、過去、最高値をつけているのが分かるかと思います。

縦のグレーゾーンは、リセッション(景気後退)を示しています。2008年のリーマンショック、2020年のコロナショックと比べても、今回は遥かに高い数値であることが分かります。
米国の経済政策不確実性指数(EPU)とは
米国の経済政策不確実性指数(EPU:Economic Policy Uncertainty Index)は、政府の経済政策に関する不確実性の度合いを定量的に測定する指標です。主に以下の3つの要素から構成されています。米国主要新聞10紙の記事中で「経済」「不確実性」「政策関連語」が同時に含まれる記事数の集計
連邦税制の期限切れ条項数(税制の先行き不透明感の指標)
経済予測家間の予測分布のばらつき(政策の影響に対する見解の相違)
経済政策不確実性指数が上昇すると、企業や投資家は将来の政策の方向性が読めなくなり、リスク回避的な行動を強めます。その結果、株式市場では売りが優勢となり、株価が下落しやすくなります。経済政策不確実性指数の上昇=リセッションではないですが、少なくともリセッションのリスクを増大させることは確かです。リーマンショックやコロナショックの時も経済政策不確実性指数が急上昇していますし、やはり今回のトランプ関税はリセッションの引き金を引いてしまった可能性が高いと思います。リセッションは一般的には、2四半期連続で実質GDPがマイナス成長した場合を指しますから、既にリセッション入りしているかどうかは、後になって分かる事ですが、個人的には、その可能性が高いと思っています。
つまり、大きく反発したアメリカ株は、今後、再上昇するのではなく、下落再開になっていく可能性が高いと考えています。
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