Worldcoinがマレーシアの国立応用研究開発センターと提携

マレーシア政府の応用研究開発部門であるMIMOS Berhadは、Worldcoin Foundation、Tools for Humanity(TFH)、大手電子政府サービスプロバイダーであるMyEGとMoUを締結し、Worldcoin技術を同国のデジタルインフラストラクチャに統合しました。

Worldcoin マレーシアにproof of humannessをもたらすMIMOSとのパートナーシップ

クアラルンプール

Worldcoinは、デジタル通貨と生体認証技術を組み合わせたプロジェクトで、OpenAIの共同創設者であるサム・アルトマン(Sam Altman)氏が主導しています。来るべきAI社会に備えるプロジェクトで、ユニバーサルベーシックインカムを配布するという野心的なプロジェクトでもあり、Web3・トレーディング講座の生徒さんの多くも、毎月配布を受けています。
Worldcoinの登録はこちらから

Worldcoinは、唯一の人であるという証明の為に、虹彩のスキャンを行っています。これが、しばしばプライバシーとの関係で物議を醸しだしています。スキャンされた虹彩画像はデジタルコードに変換され、唯一の個人を証明するWorld IDとして利用されます。スキャンされた虹彩画像も特定の個人と結びついていませんし、画像そのものは破棄されるということですから、個人的には、それほど神経質になるようなものでもない気がしますが、この虹彩認証に対して世間の抵抗は、けっこう強いもののようです。

新しいものが世の中に生まれてきた時というのは、一部の熱狂的に支持する人たちと、大多数の抵抗感を持つ人たちって構図が多いような気がします。ビットコインやブロックチェーンも世の中に出てきた時は、既存の金融機関や各国政府から大きな抵抗を受けました。でも今では、金融機関や各国政府も、こぞって、それを取り入れようとしています。
Worldcoinも国レベルで拒絶されることがある一方で、今回のマレーシアはWorldcoinをインフラレベルで取り入れようとしています。個人的には、Worldcoinもあちこちで抵抗を受けながらも、今後、それを取り入れるマレーシアのような国や機関が増えてくるのかもしれないなんて思ったりしています。

レイ・カーツワイル氏の衝撃未来予測」なんかを読むと、AIは我々が想像するよりも遥かに早く世界を変えていく可能性を感じさせられます。ほんの10年先でも、あらゆることがAIに肩代わりされた、現在とは全く違った世界に私たちは存在しているのかもしれません。そんな世界ではWorldcoinのようなサービスは当たり前というより、必要不可欠なサービスになっているのかもしれないなんて、今回のマレーシアの国立応用研究開発センターとの提携の記事を見て、想像してしまいました。

現在、私たちはAIとブロックチェーン技術によるパラダイムシフトの真っ只中にいるんだと思います。
Web3・トレーディング講座では、そんな新しい世界にいち早く触れてみたいという方のお問い合わせをお待ちしております。

初めての方はまずはお問い合わせください!(^^)

初心者向けの講座になりますので、Web3やトレーディングに興味のある方であれば、どなたでも参加していただけます。
現在の参加者の方には既に大きな収益を出してもらっていますが、皆、知識ゼロからのスタートでした。全く知識が無い方には最初個別に基礎知識の授業を2~3回受けていただいて、その後皆さんに合流してもらっていますので、ご安心ください。
Web3やトレーディングの世界に足を踏み出してみませんか!?

投稿者プロフィール

shinmic
shinmic
松本市で活動しているフリーランスの2人組です。
地域に根差したハートフルな対応を心がけています!