Born This Way の歌詞を考える(英語講座・雑学講座)

たまたま今日、久しぶりにLady GagaのBorn This Wayのミュージックビデオを見ました。
Born This Wayは私が大好きな曲の一つです。人種や性別、容姿、境遇など関係なく、あるがままの自分自身を愛し、胸を張って前向きに精一杯、生きていこう!みたいなメッセージ性の高い曲で、勇気をもらえる曲です。

shin MICの中級者以上の英語講座では、こういった洋楽の歌詞を掘り下げて、英語でディスカッションしたりすることがあります。

たとえば、Born this wayは歌詞のしょっぱなから下記のような気になるフレーズが出てきます。

It doesn't matter if you love him, or capital H-I-M

capital H-I-Mって何?

capital H-I-Mは、和訳の歌詞を見ると、大抵が「神」と訳されていますが本来はGodのことです。Godと神はイコールではありませんから、このcapital H-I-Mが何を指しているのか、歌詞全体から考えて英語でディスカッションしてみたりします。そんな中で英語力も高めていきます。

また和約によってはcapital H-I-Mをキリストとしているものも過去に見かけたことがありますが、そもそもキリスト教におけるGodとは何を指しているのかなんてのは、雑学講座でも扱える内容です。宗派によって違いがあるかもしれませんが、キリスト教におけるGodが何を指しているのか、パッと答えられる人って少ないんじゃないかと思います。雑学講座では、そこからさらに広げて例えば仏とは何を指すのかなんていうところに話が及ぶでしょうし、神道でいう神との共通点や違いを考えたりなんてのも、面白い発見がありそうです。

また、Born this wayのミュージックビデオを見てもらうと分かると思いますが、曲が始まる前に、語りのような部分があります。そこにも気になるフレーズが出てきます。

How can I protect something so perfect without evil?

これもディスカッションしがいのあるフレーズです。
雑学講座で扱うなら、このフレーズからニーチェの哲学やアニメONE PIECEの内容にも話を広げていけそうです。

英語講座であれ、雑学講座であれ、そこで話した内容を最終的には自分自身の身近な体験に落とし込み、考えを深めていただくことを大切にしています。

ちょっと一味違う英語学習や、雑学講座に関心のある方はお気軽にお問い合わせください。

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shinmic
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松本市で活動しているフリーランスの2人組です。
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