Bitcoinの拡大型ウェッジとカップウィズハンドル-爆騰局面は近い?

ビットコインのCME日足チャートに見事なアイランド・リバーサルが出現し、個人的にはちょっと感動しています。今月は、ビットコインが週足レベルでの下降相場入りしてしまうのか、逆にとてつもない上昇相場に入るのかを見極める、とても重要な月になるかと思います。

日足チャートの拡大型ウェッジ

下はビットコインの日足チャートですが、3月から巨大な拡大型ウェッジを形成中です。

ビットコインの拡大型ウェッジ

Web3・トレーディング講座ではこの拡大型ウェッジを一つのシナリオとして予測し、ウェッジ上辺のレジスタンスを確認してからの売り戦略をとっていますので、生徒さんには今回の下落でかなりの利益を出してもらえているのではないかと思います。今後、ウェッジをブレイクした方向に大きく動いていくことが想像されます。7月の講座では、生徒さん自身に今後のシナリオをいくつか考えてもらいました。そして大方の生徒さんが、8月に下辺までの下落の後、反転し、上辺突破を目指す展開をメインシナリオとしています。もちろん、下辺を下にブレイクした場合は、週足レベルでの下降相場に移行する可能性が高いので、下辺近辺での動きには注意が必要です。

日足CMEチャートのアイランド・リバーサル

次にビットコイン日足のCMEチャートを見てみます。

ビットコイン日足CMEチャート窓開け

見て分かる通り、現在、赤丸の上方向に開いた巨大な窓を埋めに来ています。そしてこの土日で青丸の巨大な下方向の窓が開いています。価格が、窓開けして急騰し、高値でもみあった後、窓開けして急落し、急騰前の水準に戻るこの形を、アイランド・リバーサルと呼びます。高値でもみあってる部分を離れ小島に例えているわけですね。アイランド・リバーサルは弱気サインですから、ここからさらに続落することが考えられますので、やはり拡大型ウェッジの下辺に向けて落ちていくのではないかと想像しています。

拡大型ウェッジ下辺の下抜けも、もちろん考慮する必要がありますが、基本的には下辺から反発し、青丸の窓埋めをして上昇し、ウェッジ上辺を上に抜ければ、日足、週足での再上昇局面に入ることになります。これまでのビットコインのサイクルでは、半減期後に数ヶ月の停滞局面を経てバブルに至っていますので、今回も同じパターンになるなら、現在は拡大型ウェッジの最終下落局面であり、爆騰局面が近づいていることになります。

週足チャートの巨大なカップウィズハンドル

下はビットコイン週足チャートですが、カップウィズハンドルの形成中に見えます。

ビットコインのカップ・ウイズ・ハンドル

カップ・ウィズ・ハンドルとはコーヒーカップのようなチャート形状のことで、カップウィズハンドルが完成すると相場は急騰すると言われています。現在、カップの持ち手部分を形成中です。週足の巨大なカップウィズハンドルなので、完成後は巨大な上昇を生むことが想定されます。上で書いた拡大型ウェッジを上にブレイクすることは、この週足の巨大なカップ・ウィズ・ハンドルが完成することを意味しますので、その場合は、半減期後の本バブルがやって来る可能性大です。

拡大型ウェッジを下に抜ければ週足レベルでの下降相場入りですし、上に抜ければ、いよいよバブル相場がやって来る可能性があります。つまり今月は、拡大型ウェッジをどちらに抜けるか見極める、とても重要な月になります。

Web3・トレーディング講座では基礎知識がついた後は、生徒さん自身にこのようなシナリオをいくつか考えてもらい、自分自身で判断する力をつけてもらっています。生徒さんは皆、知識ゼロからのスタートですので、Web3やトレーディングに関心のある方はお気軽にお問い合わせいただければと思います。

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初心者向けの講座になりますので、Web3やトレーディングに興味のある方であれば、どなたでも参加していただけます。
現在の参加者の方には既に大きな収益を出してもらっていますが、皆、知識ゼロからのスタートでした。全く知識が無い方には最初個別に基礎知識の授業を2~3回受けていただいて、その後皆さんに合流してもらっていますので、ご安心ください。
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投稿者プロフィール

shinmic
shinmic
松本市で活動しているフリーランスの2人組です。
地域に根差したハートフルな対応を心がけています!