夏の安曇野満喫案内

本日は大阪から来られたお客様の安曇野案内をさせていただきました。お天気に恵まれ、あちこちご案内することが出来ました。また、道中、車から見る風景も楽しんでいただけたのではないかと思います。

今回は、夏場限定でご案内させていただいているハス田からスタートしました。青原寺のハス田は手の届く間近でハスを見ていただけるのが特徴です。お客様も実際のハスという植物の丈や葉の大きさ、茎の感触に驚かれていたようでした。

青原寺のハス田

夏場ということで植物が豊富な時期なので、道中、目に飛び込んでくる多くの植物の解説や観察もしていただきました。やはり食べられる野草には興味を持っていただけたようです。また日本最大の苔であるコウヤノマンネングサや湧き水の中に伸びるショッキングピンクの柳の根には興味を持たれて実際に手に触れて観察されていました。下の写真はコウヤノマンネングサを観察するお客様です。

コウヤノマンネングサ

安曇野案内では、毎回、安曇族と八面大王伝説に触れていますが、今回はいつもより詳しめに日本神話を紐解きながら穂高神社を見ていただきました。また、古代史ロマンだけでなく、安曇野では多くのお寺が廃仏毀釈によって廃れてしまった歴史についても触れさせていただきました。下の写真はそんな廃仏毀釈で廃れてしまったお寺の一つである松尾寺の前のお客様です。こういった廃仏毀釈で廃れてしまったお寺の杉の巨木を見ると、個人的にはかつての立派だった伽藍が想像されます。

松尾寺

風景的には、都会では見る事ができない視界が開けた田園風景を楽しんでいただけたのではないかと思います。また、お客様のご要望もあった長峰山からの風景は十分に堪能していただけたようで良かったです。下の写真は長峰山でのものです。

長峰山

今回のご案内の中で出会った風景の中での個人的な一押しは、にわか雨の後に差し込んできた日差しが鐘の鳴る丘集会所の庭一面に生える苔の上に作り出した陰影の風景です。この苔の上を歩くフカフカした感触は新鮮でお客様にも喜んでいただけたと思います。

鐘の鳴る丘集会所

写真にはありませんが、お客様には、全体を通して、湧き水、用水路、川の水の美しさに感動していただけました。写真には撮ってありませんが、上の写真の場所だけでなく他にも多くの場所を今回はご案内させていただきました。別れ際に、とても満足したというお言葉と、また安曇野に来ようと思うので、その時はまた案内をお願いしたいとお言葉をいただきました。今回も喜んでいただけたのではないかと嬉しく思っています。

shin MICの安曇野案内では、風景を楽しんでもらいながら、歴史や地理、植物など様々なことに触れて、お客様の好奇心をかき立てさせていただきます。満足のいく濃密なご案内が出来ると自負しておりますので、安曇野にお越しの際は、是非、shin MICの安曇野案内をご利用ください。皆さまからのお問い合わせをお待ちしております。

お気軽にお問い合わせください!(^^)

写真スポット、歴史、自然等、こだわりがあればお知らせください。ご希望に沿った案内をいたします。

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松本市で活動しているフリーランスの2人組です。
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