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セクハラとモテるための研究

Jun 19, 2021 学びの種
セクハラ

何かの記事をたどってるうちに、キモいLINEを紹介するYoutube動画にいきつき、いくつか少しハマって見てしまった。笑

 

 

さすがに、ないわ~っていうセクハラ系のキモLINEのやり取りが続き、最後にそれを成敗する内容になっていたから、ちょっとスカッとする快感があって、ハマって見てしまったんだと思う。これらを見ていて、逆にモテLINEは、どんな感じなのかと思い、検索してみると、LINEだけでなく、そもそも、どんな人がモテるのかということを解説した動画やページが山のように出てくる。

モテる人を解説したページには、もちろん恋愛テクニックのような内容のものもあるけれど、そもそもの女性と男性の感じ方の違いを解説した上で、どのような態度や行動が相手に嫌われるのか、逆に喜ばれるのかを解説しているものが多い。僕はよく妻に服装や女心が分からない人だと怒られているから、耳の痛い内容も多かった。笑

よく言われる話で「女性からの相談では相手が求めているのは解決策よりも共感だ」ってのがある。こんなことさえ、僕が知ったのは40代半ばを過ぎてからだ。僕の場合、女性から何かの相談を受けた時は何かしら解決策を提示しなければという義務感のようなものが働いてしまう。そして、うまい解決策を提示できなかったときは、せっかく僕を信じて相談してくれたのに、その期待に応えられなかったという軽い罪悪感のようなものまで感じてしまう。つまり結構、真剣なのだ。

そして、解決策を提示したにも関わらず、暫くすると、また同じ相談をしてくる女性がいる。僕が提示した解決策はどうだったかを尋ねると「それは、そうなんだけどさ~・・・」とはぐらかされて、また同じ内容の相談というか愚痴が始まるから、再度、この間提示した解決策を試してみて!とアドバイスする。そして、もう一度、同じパターンで相談にやって来ると、3回目は僕の方が「愚痴ってるだけじゃ何も変わらないよ!本気で変えようと思わないと!」と、イライラも募り、語気も荒めに説教モードに入ってしまったりすることが過去あった。

おそらく、相談してきてくれた女性は「私が苦しんでるのに、それを逆に説教することないじゃない!」って感じだったんじゃないだろうか。つまり、僕は、この一点に限っては若い頃からモテない行動をとり続けてきたことになる。

上で書かせてもらったモテる人を解説したページの多くで、こういった女性と男性の感性の違いから、男性側のページでいえば、女性は何をされると嫌で、何をされると嬉しいのかが解説されている。もちろん男女共通の内容もあるけれど、もともと女心が分からない人だと言われる僕からしてみれば、そうなんだ!っていう発見も多かった。

 

日本社会では根本を深く考えなくなる傾向がある!

セクハラって究極的には、されたり言われたりした本人が、それを嫌と思うかどうかだ。だから、同じ肩に手を置くという行為にしたって、相手や状況によって、セクハラになったりならなかったりする。基本的に下ネタはセクハラの定番だけれど、中には下ネタ好き女子だっている。若い頃、仲良くしていた下ネタ好き女子がいたことがあった。昼休みに週刊誌かなんかの記事を見ながら「ここで大人のおもちゃはねえよなー!」と二人で盛り上がっていたところ、すぐ横にいた、喋ったことがある程度の男が話に入って来て彼女に「〇〇さんも使うの?」とか言ってきた。その瞬間、彼女は「キモ!」と烈火のごとく怒った。その勢いに彼はビックリして、とりあえず謝っていたけれど、彼にしてみれば、自分も同じような話をしただけなのに、なんで、自分だけ怒られるのか?って感じだったんじゃないだろうか。まず、彼女にとって僕は親しい人だったけれど、彼は親しい人ではなかった。そして同じ下ネタでも彼の下ネタは彼女本人に向けられたものだった。例え下ネタ好き女子でも、それが本人に向けられたものに関しては、気持ち悪いと思うものだ。これが、彼は分かってなかったから、あのような発言をしてしまったのだろう。

僕は、管理職世代の人たちがハラスメントはダメだと他人には繰り返し言いながら、当の本人がセクハラも含めたハラスメントをやりまくって女性職員を陰で泣かせてるのを目にしてきた。もちろん本人にセクハラをしているという自覚はないだろう。だから余計にタチが悪い。組織内では、どうしても上下関係の空気が出来上がってしまう。組織内の人間関係で自分と同等の相手なら、上の下ネタ好き女子の例のように反撃にでることができる。反撃されれば、当の本人も「何かまずかった」と気づき、自分の行動を改めることができるが、相手が力関係で上の者であると反撃することができず、ひたすら本人が苦しむことになる。

みなセクハラはダメだということは知っている。だから、まともな人であれば露骨なことはやらないだろう。でも、上に書いたように、セクハラかどうかは、相手との人間関係や状況、場面によって変わってくるから、これらを全て文書で定義することは不可能だ。ところが組織内でのセクハラ防止の啓蒙活動は最終的に「こういうことはしてはいけません!」という文書になりがちだ。そうなると、そこに書かれていること以外はセクハラにならなくなってしまい、自分では気づかずにセクハラをする人が生み出されていくのだ。

そういう意味では、最初の方に書いたモテる人の解説ページの内容は「女性から好感を持たれる男性」「男性から好感を持たれる女性」について書かれている。男女での感性の違いによって異なる部分もあるけれど、大部分は異性からというよりは、どんな人が人に好かれるかって内容だ。だから真面目に学校や企業で「女性から好感を持たれる男性」「男性から好感を持たれる女性」について皆で勉強し、ディスカッションをして、それぞれが考えてみることをやればいいと思うのだ。そうしなければ、いくらセクハラはダメだと言っても、表面的な言葉や文書で終わってしまい、セクハラは減らないんじゃないだろうか。

これは、セクハラに限ったことではなく、日本社会では組織になった瞬間に、根本を考えずに決定事項の文書上の言葉だけが独り歩きする傾向があり、気付けば、根本から外れ、言葉を守るだけの茶番になってしまっていることが多々あるように思う。

だからこそ、shin MICでは物事を根本にまで掘り下げ、考える事を、講座やワークショップを通して提供したいと思っている。

 

こんな事を書いていたら妻から「気持ち悪いLINEが来て気分が落ち込んだ」と、セクハラっぽいLINEを見せられた。妻の気分に共感することを意識しながらも、男の感性としては、やはり解決策は提示かな。笑

 

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SHIN MIC運営者 みなさんの人生が豊かになる学びを提供できるよう努めてまいります。

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